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外壁塗装のケレン作業とは?下地処理の役割と重要性

外壁塗装の見積書や工事説明で、「ケレン作業」という言葉を見かけることがあります。
初めて聞く方にとっては、「何をする作業なの?」「本当に必要なの?」と感じるかもしれません。
ケレン作業とは、塗装前にサビや古い塗膜、汚れなどを落とし、塗料が密着しやすい状態に整える下地処理のひとつです。
外壁塗装は、塗料を塗るだけで仕上がる工事ではありません。塗る前の下地を整えることで、仕上がりや塗膜の持ちに関わる場合があります。
ケレン作業を行う主な場所
ケレン作業は、特に鉄部や付帯部で行われることがあります。
| 場所 | 確認したい内容 |
|---|---|
| 水切り | サビや色あせがないか |
| シャッターボックス | 表面の汚れや細かなサビ |
| 雨戸 | 古い塗膜や傷み |
| 鉄製手すり | サビや剥がれ |
| 破風板・鼻隠し | 素材や状態に合わせた下地処理 |
付帯部とは、外壁以外の雨樋、軒天、破風板、水切りなどの外まわりの部位を指します。
素材によって必要な下地処理は変わるため、どこにどのような作業を行うのか確認しておくと安心です。
ケレン作業が大切な理由
塗装面にサビや古い塗膜、汚れが残ったまま塗装すると、塗料がしっかり密着しにくくなる場合があります。
その結果、仕上がりにムラが出たり、塗膜の剥がれにつながったりすることがあります。
ケレン作業には、表面をきれいにするだけでなく、塗料がなじみやすい状態に整える役割もあります。
ただし、すべての場所で同じ作業をするわけではありません。サビが出ている鉄部、軽い汚れがある部分、古い塗膜が残っている部分など、状態に合わせて作業内容は変わります。
見積書で確認したいポイント
外壁塗装の見積書では、塗料名や金額に目が行きやすいですが、下地処理の内容も大切です。
次のような点を確認しておくと、工事内容が分かりやすくなります。
・鉄部や付帯部の下地処理が書かれているか
・サビ止め塗装が必要な場所はあるか
・補修が必要な部分は別で説明されているか
・外壁、屋根、付帯部の範囲が分かるか
費用は、建物の大きさ、状態、劣化状況、使用する塗料、工事内容によって異なります。
合計金額だけでなく、どの作業が含まれているかを確認すると、見積書を比較しやすくなります。
まとめ
ケレン作業は、外壁塗装や付帯部塗装の前に、サビや古い塗膜、汚れを整える下地処理です。
目立ちにくい工程ですが、塗料の密着や仕上がりに関わる大切な作業のひとつです。
外壁塗装の見積書や下地処理の内容で気になることがあれば、お気軽にご相談ください。
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